小僧寿し愛が溢れ出てしまいます!
一昔前までは、寿司と云えばカウンターで食べ値段も高い(時価)というイメージでしたが、回転寿司が出来、デリバリーの小僧寿しが身近なものとなり、私たちの生活の一部となって来ました。
田舎育ちの私には滅多に口に出来ないものでした。
たまに両親が遠出した土産に買って来ては、兄弟で取り合いになり、末っ子の私には残り物の新香でした。
それでもうれしかったのを覚えています。高校生になると親元を離れて下宿生活をしながら、小僧寿しでバイトを経験。
簡単に思っていた私は、真冬の寒い中、長靴、エプロン姿で冷水で大きな桶を洗うことに(涙)。
海鮮巻き寿しにも悪戦苦闘。よく叱られたのを懐かしく思います。
結婚して子供が出来ると、イベントがある度に小僧寿しを買っていました。
中でもドラえもんの容器を使ったお弁当が大好きで、それを買ってはピクニックに何度も行き、息子はピクニックと云えば小僧寿しと思っていると思います(笑)。
我が家では、節分には欠かさず小僧寿しで恵方巻を購入します。
1年の大イベントです。
小さい子供からお年寄りまで、食や好み、量など種類も豊富で絶対にお勧めです!
近年では、コンビニやスーパーでも手軽に購入出来るようになりましたが、小僧寿しでは、心惹かれるいろんなフェアーを開催しています。
お正月のおせちは注文した事が無かったんですが、なかなか良いという話を小耳に挟んだので、今年初めて注文しようと思っています。
コロナ過の現在、外食も控え、ストレスが溜まった時にピクニックへ!小僧寿しと共に!って言うのはどうでしょうか。
読み返して、凄く小僧寿し愛が溢れているなと笑ってしまいました。
人生において、小僧寿しについて思ったり考えたりしたのは初めてで良い経験になりました。